患者さまの中には、剛毛でお悩みの患者さまも多く、「脱毛回数が多くかかるのではないか？！」「効果がでにくいのでは？！」と心配される方がいらっしゃいます。
実は、医療脱毛は剛毛な方のほうが、より脱毛効果を発揮します。
そのため、今回は剛毛でお悩みの方必見‼
剛毛女子だからこそ効果の出やすい医療脱毛の解説をいたします。
剛毛には医療脱毛が効果的
剛毛の方は効果がしっかり出やすいためわかりやすいです。
では、なぜ、剛毛な方が脱毛効果が高いのでしょうか？
「毛が硬いほど、脱毛の照射を多くあてないといけないのではないか？」とイメージを持たれている方も多いと思います。
そこで、今回は、剛毛に医療脱毛がなぜ効果的なのか理由を解説します。
剛毛に医療脱毛が効果な理由
剛毛に医療脱毛が効果的な理由は、レーザー脱毛の仕組みにあります。
レーザー脱毛はムダ毛の毛根のメラニン色素に反応して、発毛組織を破壊します。
そのため、メラニン色素が強いほど反応が良く、黒く太い毛ほどメラニン色素が強いので効果が発揮しやすいです。
剛毛の毛質のポイントは、しっかりと太く、メラニン色素も強いため、レーザーの効果性が高いといえます。むしろ、毛が薄い人ほどメラニン色素が薄いため、反応がしづらいです。
詳しくは医療脱毛は本当に効果が高いの？へ＞＞
フェミークリニックスタッフがおすすめする剛毛に効く医療レーザー
・ジェントルレーズマックスプロ
アレキサンドライトレーザーというメラニン色素に強く反応するレーザーが搭載されているため、剛毛に高い効果を発揮します。
ジェントルレーズの後発機で、ジェントルレーズ同様アレキサンドライトレーザーを搭載しております。また、アレキサンドライトレーザーとは別にヤグレーザーを搭載しており、剛毛の他、産毛など薄い毛にも効果的です。
部位に合わせて使い分けることが可能です。
詳しくは熱破壊式（ショット式）ジェントルマックスプロの脱毛効果についてへ＞＞
【期間と回数】医療脱毛を何回受ければ剛毛な人でも効果が出る？
結論として、普通の毛の人と回数は変わりません。
部位や求める効果によっても差がありますが、一般的に5〜7回ほどで完了するといわれております。
脱毛効果に関しては、シェービングを2〜3日に1回されていた方は1〜2か月に1回、もしくは水着を着るなど特別な機会のみ剃るという状態になります。
銀座フェミークリニックでのワキの施術事例
| 施術名 | ワキ脱毛 |
| 回数 | 5回 |
| 施術料金 | ￥9,900（税込）ワキ脱毛に関する詳細はこちら |
| リスク・副作用 | 光エネルギーの照射により、疼痛、熱感、乾燥、発赤などが生じます。その他には、熱傷、膨疹、掻痒感、アレルギー反応、埋没毛、色素沈着・脱色、硬毛化などが生じる可能性があります。 |
剛毛な方におすすめの脱毛部位
1位 ワキ・VIO
剛毛な方に一番おすすめの部位は、ワキとVIOです。
ワキやVIOは自己処理をしてしまうと、埋没毛・嚢炎・黒ずみなどの肌トラブルにつながりやすい部位です。毛量も多く、自己処理のリスクも高いため、特に剛毛な方にはおすすめ部位です。
2位 ひじ下とひざ下
ひじ下とひざ下の脱毛を行うことで、自己処理が楽になります。
特に夏などは露出も多く、目にも触れやすいため剛毛な人ほど数日手入れをしないだけで毛が生えて目立ってしまいます。
自己処理は肌トラブルを引き起こす要因になりますので、自己処理が多い箇所ほど脱毛することがおすすめです。
3位 鼻下
剛毛な方は鼻下の産毛が目立ちやすい傾向があるため、おすすめです。
産毛を処理することで、化粧ノリもよくなります。
銀座フェミークリニックでは現在、ワキ脱毛5回 通常16,500円のところ、5回 9,900円のキャンペーン中‼
「剛毛で悩んでいるけど、最初から全身脱毛は怖い」という方におすすめです。
剛毛な人は脱毛すると痛い？
剛毛であればあるほど、照射時の痛みは伴います。
剛毛の人ほど、毛が太く、色素も強いためよくレーザーが反応します。
その影響で痛みが感じやすいといわれております。
銀座フェミークリニックの施術スタッフは全員医療脱毛経験者です。
そのため、全員が痛みについて理解しております。照射時のお声かけを徹底し、痛みによって照射を調整いたします。
まとめ
今回は、剛毛の方の医療脱毛について解説させていただきました。
1) 剛毛の人のほうが脱毛効果はわかりやすい
2) 回数や完了期間は通常の方と大差はあまりない
3) 剛毛の方にはワキやVIOなど毛が密集しており、自己処理の頻度が高い箇所の脱毛がおすすめ
剛毛でお悩みの方も、まずはカウンセリングだけでも、お越しください。
このページの監修医師
銀座フェミークリニック 院長 安田 あゆみ
東京医科大学 医学部医学科卒業後、虎の門病院 初期臨床研修修了。東京大学医学部 皮膚科学教室入局、大手美容クリニック勤務を得て銀座フェミークリニック院長に就任。
日本皮膚科学会所属